損切りではなく逃げ

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信用取引で大損こいて意気消沈気味の今日この頃。

東洋炭素なんかは好決算にもかかわらず翌日から含み損。

アクセルマークは赤字幅が拡大したにもかかわらず、

翌日は大幅上昇するし株はよくわかりません。

極めつけは第一精工だ。初めてストップ安を経験したかも。

決算またぎは恐ろしいな。一か八かのギャンブルのようなものだ。

 

アクセルマーク -406,700円

第一精工 -134,100円

 

この時点での清算(損益-30%超)は損切りと言えようが、

少々の損切りは逃げと呼ぼう(予防)。

競馬でも競艇でも逃げと言った決まり手があり立派な戦法だ。レース巧者と言えよう。

逃げといった戦法が如実に決まるのが競艇だ。よく似た腕でスタートが同時なら1マー

クに近い1コースの艇が有利で大方勝負はここで決まる。他コースからの捲りや捲り差

しなんてものはほとんど決まらない。

逃げ(清算)ていれば誰も追いつけないのだ。

 

お盆前に一部清算したにもかかわらず、まだ含み損2百万オーバー。

返済売り期限までにプラスになれば嬉しいが、その可能性は低い。

もっと早く逃げていれば、こんなことにはならなかったはずだ。

騰がる、騰がると静観していたのが悔やまれる。

そもそも銘柄選びも失敗だし、買いタイミングも悪かった。大いに反省。

 

海千山千の投資家は、貧弱な個人投資家よりも情報網が発達しており、

企業の業績を素早く収集し分析処理していくことに長けている。

下降トレンドの最中にもヨコヨコか緩やかに株価が騰がり続け、ある日急落する場面が

あるが、あの現象は信用売りを行い、密かにコツコツ集めているのではないだろうか。

 

Oh no!

 

不本意だがそこが逃げる場面であり、信用売りから入る場面でもあると思う。

とにかく株は上昇トレンドで行うことが負ける可能性が少なくなる一歩だろう。

 

 

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