【分解】カシオ製電卓の電池交換 CASIO MW-C12A

長年愛用してきたカシオ製電卓

家計簿や株の損益計算、フィボナッチ平行線からのエントリーゾーンの算出など、いろ

いろな場面で活躍してきた。

最近、液晶画面の表示が薄くなり見づらくなってきたので買い換えようかとも思ったが

、内蔵電池を交換すれば復活するらしいので実践してみた。

ソーラーパネルも付いているがオマケみたいなものなのかな?

 

まずは裏面のネジ2個を外すことに成功!

 

次は・・・

はっ!? えっ!? んっ!?

 

どこを外す? 継ぎ目がない! こいつなかなか手強いぞ。

いろいろ試して引き剥がそうとするも継ぎ目が見つからない。

滑り止めゴムでネジ穴が隠されているのではないかと剥がしたりもしたw

そして本体を少し捻ってみた。

するとどうだろう。少し隙間ができる場所がある。

そこに何か捻じ込むのはないですか?

精密ドライバーのマイナスを入れて、あとはツメで何か所か引っ掛かっているので引き

剥がすことに成功した。

 

ここに隙間ができるので細くて硬いものを差し込んでください

                     ↓

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分解される方は多少なりとも傷が付くと思うので慎重に。

 

少し傷が付いたが仕方ない。

新品で同等品購入なら1,000円前後の出費だが、ボタン型電池交換なら200円以内の出費

で抑えられる。損切りばかりしているのでこの差額は大きいw

 

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内蔵電池の取り方もわかりづらかったが、

何かで右に押し出してください。

 

交換用電池はこれです。

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そもそも安価な電卓は使い捨てで、内蔵電池を交換できるようには設計してないはず。

しかしながら何とか交換できたので再び数年は使えるだろう。