毎年やってくる確定申告。年1回なのでやり方忘れるので備忘録として残す。
株で利益を出せていたらやらなくてもいい作業をやっている。何か虚しいよね。
でも、繰越控除を申告すると節税できるというので貧乏投資家の私はやらずにいられな
い。
国税庁ホームページの確定申告書等作成コーナーから作成します。
税務署への提出方法はICカードリーダーがないので印刷・郵送を選択。マイナンバーカ
ードがあるので、ICカードリーダーを購入した方が今後申請するには便利になると思
う。
最初っからどれを選ぶのか迷うが、ここは左端の所得税が正解。
生年月日を入力しいくつかの質問に答え、いよいよ作成に移ります。
私が入力したのは赤枠で囲った3か所。
給与所得は会社から年末から年始にかけてもらう源泉徴収票を頼りに入力していきま
す。
次に前年度に繰越控除を確定申告していれば株式等の譲渡所得等の下画像「繰り越され
た譲渡損失」の金額を入力します。
次に3株式等の売却等についての「計算明細書」の内容を入力する。
昨年度の特定口座年間取引報告書を頼りに金額を入力していきます。
収入金額欄の①譲渡による収入金額の上場株式等に特定信用分の金額を入力。
必要経費又は・・・欄の④取得費(取得価額の)上場株式等に特定信用分の金額を入力。
特定口座年間取引報告書には上場分という金額もあるので、どちらを入力すればいいの
か?
これが正解なのか間違っているのかわからないので、もし間違ってたら指摘してくださ
い。
「でけたー」と喜びも束の間、印刷してみると添付書類の一覧に「株式等に係る譲渡所
得等の金額の計算明細書」が必要とのこと。それは何故か手書きで提出するらしい。
おかしいなぁ、昨年分の控えを見てみると印刷で提出してたのに!
2/27追記
訂正があります。
2番目に赤枠で囲った株式等の譲渡所得等で1配当所得の課税方法の選択で「申告分離課
税」を選びます。
そして、「特定口座年間取引報告書」の内容を入力すれば手書きしなくてもOK!
ということは赤枠3番目は記入しなくてもいい。